こんにちは、Aobaです。
今回はガンプラ製作#1,#2で作ったガンプラの保管方法を紹介したいと思います。
一言でいうとガンプラ一体につき一つの保管ケースを作りました。
ガンプラ製作#1,#2はこちら
保管ケースを作ろうと思った理由
私がなぜわざわざ保管ケースを作ったかというと、ガンプラは保管に結構スペースを取るのでこれから何体も作っていく上でちゃんと保管する方法を考えようと思ったからです。
小学生の頃にガンプラを作っていたときはガンプラの空き箱や段ボールにまとめて何体も入れていた(今思えばかなり雑な保管方法でした)のですが、取り出すときや入れている間にほかのガンプラと接触したときに壊れてしまうことが多かったので、そうならないようにということで一体一体分けて保管しようと思いました。
それではまず材料から紹介していきたいと思います。
必要なもの
私がガンプラを保管するのに用意したものはタッパーと緩衝材です。
これらは百円ショップで買ったものですが、タッパーに関してはガンプラの箱をガンプラ一体と武器などの付属品が入るくらいに切ったものでも代用できますし、緩衝材ももっと安く買えたりするので保管にお金使いたくないという人は緩衝材だけでも十分だと思います。
緩衝材があると容器のなかでガンプラが固定されるし、外からの衝撃もある程度は防いでくれる(わざと落としたりはしていないのでどこまで耐えるかはわかりません)のでなるべくあったほうがいいと思います。
注意としてはタッパーを買う場合はガンプラに緩衝材を巻いても収まるサイズのものを買うことです。緩衝材を巻くと高さはそんなに変わりませんが幅がかなり大きくなるので事前にサイズは調べておきましょう。
ちなみに私が買ったタッパーのサイズは
幅129×奥行187×高さ59mm
でした。
緩衝材の厚みは様々だと思いますがだいたい5ミリくらいなので1周巻くと1cmくらい幅が大きくなると思います。
私の買ったものは袋状だったのでさらに幅を取りますね。
保管ケースの作り方
HGガンダムを保管するケースを作ります。
まず緩衝材を一枚取り出します。私が買ったのは袋状になっていましたがシート状のもので問題ありません。
次に緩衝材をガンダムが覆えてかつケースに収まるサイズに調整します。調整は緩衝材を折るだけでもいいですし、厚みが変わるのが嫌とかであればカッターで切るのでもいいです。
調整出来たら緩衝材を緩めに巻きます。きつく巻くとガンプラが壊れてしまう恐れがあるので気を付けてください。
巻いたらタッパーの中に入れます。もしここでタッパーの蓋が閉まらまいようなら緩衝材を切って巻く長さを短くしてください。
武器や手はビニール袋にまとめました。緩衝材で包んでもいいのですが、タッパーに収まらなそうだったのでビニール袋にしました。本体を覆う緩衝材にも守られるので武器や手はビニール袋でまとめるくらいで大丈夫かなと思います。
これをタッパーに入れて蓋をすれば保管完了です。
完成
完成はこんな感じです。
中が見にくくなっているので蓋などに何が入っているか書いておくといいと思います。
HGガンダムヴィダールも同様に保管しました。緩衝材を巻いて高さがギリギリになって若干蓋が閉まりにくくなっていたので、輪ゴムでとめました。
最後に
私はこの保管方法はかなり気に入りました。部屋に保管しておくスペースがあまりないので 縦積みもできてコンパクトに保管できるのが便利ですね。
完成品の保管だけでなく、仮組みしてあってあとで改修しようと思っているガンプラの保管にもうってつけなのでもしよかったらやってみてください。
今回はガンプラの箱では保管ケースを作りませんでしたが、やり方はガンプラの箱を一体が収まるサイズに切ること以外同じなのでそのやり方が良ければそちらでもぜひやってみてください。
Aoba