こんにちは、Aobaです。
今回は素組みのエントリーグレードのガンプラを簡単に仕上げる方法であるスミ入れをEG ストライクガンダムを使って紹介したいと思います。
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スミ入れとは
スミ入れとはパーツのくぼみを黒などで塗ることでガンプラを簡単に仕上げる方法の一つです。スミ入れをすることによってガンプラに陰影がついてより立体感を持たせることができます。
使ったもの
今回スミ入れで使ったものはGSIクレオス ガンダムマーカー スミ入れ用極細のグレーとブラック、さらに綿棒です。
綿棒はスミ入れ用のものも売っていたりしますが普通の綿棒でほとんど問題ありません。
GSIクレオス ガンダムマーカー スミ入れ用極細のレビューはこちら
スミ入れのやり方
それでは実際にEG ストライクガンダムの頭部を使ってスミ入れのやり方を紹介していきたいと思います。
こちらがスミ入れをする前の素組みをしただけの状態の頭部になります。
違いが分かりやすいように目の下の白いパーツにスミ入れをします。まずスミ入れペンのグレーでくぼみをなぞります。グレーを使っているのは白いパーツは黒で塗ると陰影がつきすぎてしまうからです。
あとは塗ったところを綿棒でなぞるようにしてくぼみからはみ出た塗料をふき取ります。
これで目の下の白いパーツのスミ入れができました。
スミ入れ前と比べてみるとこんな感じです。


EG ストライクガンダムのスミ入れ
引き続き頭部のスミ入れを行います。他のパーツも白いパーツはグレー、赤いパーツにはブラックのスミ入れペンを使ってスミ入れも行いました。
スミ入れしたことによって立体感が出ましたね。
腰部や脚部のスミ入れもしました。
EG ストライクガンダムはスミ入れする個所は少ないので最低限スミ入れしたほうがいいのはこれくらいです。シールドの裏などスミ入れできる箇所はまだまだありますが、やりすぎると陰影がつき過ぎたりするのでその辺はスミ入れする人によります。
組み上げてみるとこんな感じです。
スミ入れした個所は少ないですが、顔に立体感がでるとかなり変化を感じますね。